マンツーマンのリハビリとは?

FEATURE 01理学療法士によるリハビリ
マンツーマンでストレッチ・筋力トレーニング・痛みの少ない動作指導など(=運動器リハビリ)を実施し、機能の回復に努めます。
リハビリ時間は基本的に20分1単位です。初回評価後に目標を立てていき“卒業(最大150日)”に向けて一緒に運動器リハビリを行ってまいります。
各セラピストもスポーツ経験があるため、スポーツ前後のフィジカル(身体)面のケア方法なども一緒に行ってまいります。

FEATURE 02正しい姿勢になっていますか?
理学療法士が姿勢をチェックし、痛みを出している原因や肩こりなどの原因に対してアプローチしてまいります。
平行棒や姿勢鏡を使用し、正しい姿勢・歩き方を身につけることで、痛み・違和感・しびれなどの改善を目指してまいります。
姿勢鏡やカメラを用いて日常生活やスポーツの動作の確認なども対応可能です。

FEATURE 03自主トレーニングの提供
運動器リハビリの時間内に自宅でできるエクササイズの提供を行います。必要に応じて自主練習メニューを配布いたします。自主練習が定着することにより運動器リハビリの効果も最大限発揮され、姿勢の矯正や痛みの改善を図ることができます。
以前は、高い負荷で回数は少なめというスタイルがスタンダードでしたが、最近では、低負荷で回数を増やすことで、筋肉を傷めることなく鍛えられるという研究報告も出ています。頑張りすぎると筋肉を傷めてしまうこともあるので、”頑張らず・さぼらない程度”にやっていくのがポイントです。
私たち理学療法士が負荷量や頻度について相談・決定してまいります。

FEATURE 04物理療法
低周波治療器といって、微弱電流を流すことで、筋肉を収縮させて痛みを取ったり、筋力を上げたり、炎症を抑える効果もあります。
痛みやしびれの部分に赤外線を当てるマイクロウェーブがあります。じんわり温められるため、温めた後は動きがスムーズになりやすいです。
その他、マイクロ波などを併用しながら身体を整えていきます。
FLOW診療の流れ
-
POINT01
ドクターによる診察
診察・検査の結果、整形外科専門医が必要と判断した場合に運動器リハビリテーションの処方を行います。
運動器リハビリテーションは理学療法士とマンツーマンの治療になるため、完全予約制となります。
受付で運動器リハビリテーションの予約をお取りします。 -
POINT02
初回評価
痛み・違和感など、いつもとの違いを探るべく、初回評価を実施いたします。具体的な痛み・違和感の部位や質、度合いなどを探っていきます。
※ 原則、初回は1単位(20分)行いますが、2回目以降は原則1単位(20分)の予約となります。予めご了承ください。 -
POINT03
リハビリテーションの実施
患者様それぞれにあわせた形で対応いたします。基本的には担当制はとっておりませんので、療法士が変わることがございますがご了承ください。
リハビリ時には、運動負荷量の設定や、ご自身でできる自主トレーニングのご提示、安全で痛みの少ない動作方法などをお伝えし、一緒に痛み・違和感の軽減にむけて対応してまいります。 -
POINT04
書類
初回および月初に、リハビリテーションを行うための目標を記載した、”リハビリテーション総合実施計画書”を必ずお渡ししております。また、介護保険をお持ちの方には、リハビリの目標と内容を記載した”目標設定支援書”をお渡ししております。