SYMPTOMSよく見られる症状
- 筋膜の緊張や痛み:
・筋膜の緊張や硬直
・長期にわたる筋肉の痛み - 関節の可動域の制限:
・関節の動きが制限されている感覚
・関節が硬くなっている - 慢性的な筋肉緊張:
・筋肉の長期にわたる緊張
・筋肉の硬さによる不快感 - 運動による障害:
・運動時の痛み
・運動による筋肉の張り - 姿勢の問題に起因する痛み:
・姿勢の悪さによる痛み
・長時間同じ姿勢を維持することによる痛み
ハイドロリリース専門外来の特徴

FEATURE 01慢性痛症に特化した注射療法
ハイドロリリース専門外来は、肩こり、五十肩、腰痛、胸郭出口症候群などの慢性的な痛みにお悩みの患者様を対象にした注射療法です。筋膜やファシアへを体に入れても大丈夫な水を注射で剥がすことで、発生した疼痛や炎症を効果的に緩和します。

FEATURE 02ファシアを剥がす効果的な治療法
ハイドロリリースは、筋膜やファシアを剥がす注射療法であり、身体の組織を覆う膜に直接働きかけます。これにより、筋肉や神経の疼痛や炎症を的確に緩和し、患者様の慢性痛症に対して効果的な治療を提供します。

FEATURE 03即効性のある注射治療
ハイドロリリースは慢性の痛みだけでなく、ぎっくり腰などの急な痛みにも効果の出やすい治療法です。
ハイドロリリース専門外来は、副作用のほぼない水の注射で安全性の高い治療です。
ファシア(筋膜)を剥がすことで、即効性のある、患者様に安心と快適な健康を提供します。
SYMPTOMSよく見られる症状
- 第1位 五十肩(中年での肩の痛みはほとんどがこれ)
- 第2位 肩こり・首こり
- 第3位 腰痛(押すと痛いところがある、ぎっくり腰も)
- 第4位 首の痛み(押すと痛いところがある)
- 第5位 腕や肩のしびれ・痛み(胸郭出口症候群、手根管症候群)
- 第6位 脚のしびれ・痛み(梨状筋症候群)
- 第7位 股関節・鼠径部の痛み(腸腰筋や大腿四頭筋の痛み)
- 第8位 膝の痛み(膝蓋腱や大腿四頭筋腱の痛み、内側の痛み)
肩こり、五十肩、頚部痛、背部痛、腰痛、側腹部痛、テニス肘、ゴルフ肘、胸郭出口症候群、肘部管症候群、手根管症候群、梨状筋症候群、鵞足炎(がそくえん)、ハムストリングス・下腿肉離れ、膝痛、下腿筋肉痛、足底筋膜炎、術後創部癒着、外傷後後遺症のケースにおいての治療実績がございます。
FLOW診療・治療の流れ
ハイドロリリース専門外来の診療の流れ
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POINT01
初診問診と診察
初診では、患者様の現在お困りの症状を問診で確認します。具体的に痛みやしびれなどお困りの部位を診察しながら確認します。
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POINT02
画像検査
レントゲン検査やエコー検査など画像検査を行います。
画像検査の結果を元に、診察内容からできる限り正確に診断を行います。 -
POINT03
ハイドロリリースの提案
診断の上、筋肉や神経由来の痛みの場合、ハイドロリリース(筋膜リリース注射)が有効な場合があります。
その場合は、ハイドロリリースを勧めさせて頂きます。
「注射が苦手」、「自費の治療が予算的に難しい」などの場合は、予め仰ってください。
体外衝撃波治療や理学療法士のリハビリなど別の治療法を提案致します。
※首から胸部周囲に注射する場合、極まれですが気胸(肺に針穴が空いてしまう)という合併症があります。 -
POINT04
ハイドロリリース治療の実施
患部をエコーで確認しながら、注射部位を決め、アルコール消毒を行います。
ワクチン注射などに使う比較的細い注射針を使います。
生理食塩水(もしくはビカネイト)を注射として使用し、ファシア(筋膜)にハイドロリリース治療が行われます。
注射後から症状が改善する場合も多くありますが、1週間程度経過してから症状が改善してくる場合もあります。 -
POINT05
理学療法士施術(推奨)
注射の後は、理学療法士の施術(保険もしくは自費)を受けると、痛みやしびれがより改善しやすいため、同日もしくは近日中に治療を受けることをお勧めしています。
1週間に1~2回20~40分の施術を受けるのが効果的です。
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POINT06
治療経過(アフターフォロー)
症状の改善が頭打ちになるまでは、1週間ごと程度にハイドロリリース治療は繰り返し受けて頂くことをお勧めします。
何か症状で気になることがあれば、理学療法士もしくは受付スタッフに仰って下さい。