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骨粗しょう症にかかりやすい人の特徴や早期発見のメリットについて

こんにちは!

いつも記事をご覧頂き誠にありがとうございます。

イノルト整形外科 痛みと骨粗鬆症クリニックでございます。

 

イノルト整形外科 痛みと骨粗鬆症クリニックは骨粗しょう症の治療に重点を置いております。

 

今回の記事は

  • 骨粗しょう症が気になる
  • 骨粗しょう症の検査を受けた経験がある
  • 骨粗しょう症と診断されたがいまいち理解できていない
  • 腰が丸まっていると感じる
  • 身長が縮んたかもしれないと感じる

方などにご覧頂きたいと思っております!

 

藤沢の近隣病院から紹介実績も多数あるイノルト整形外科 痛みと骨粗鬆症クリニックが【骨粗しょう症】について解説します!

▶︎イノルト整形外科 痛みと骨粗鬆症クリニックの骨粗鬆症専門外来

骨粗しょう症とは?

全身の骨がもろくなる病気です。

酷くなるといつの間にか背骨が折れて背中が丸まってしまったり、転んだだけで足の付け根(大腿骨頚部)や手首や肩の骨や肋骨が折れてしまいます。

関連記事:骨粗しょう症の骨密度検査部位や診断基準について

どんな人がなりやすいか?

早期閉経+痩せている+運動不足+遺伝+持病のある方

特に以下などの人がなりやすいと言えるでしょう。

  • 女性
  • 加齢
  • 細身
  • ご両親に大腿骨骨折や圧迫骨折している方がいる方
  • 関節リウマチ
  • 糖尿病
  • 肺気腫
  • 慢性腎不全
  • 過去にステロイドや放射線による治療歴のある方
  • 卵巣癌や胃癌などの手術後の方
  • 早期閉経
  • 喫煙
  • 運動量が少ない方。

年齢や性別、遺伝的な体質など、変えることのできない要素があります。

しかし、食生活や運動などの生活習慣を変えることで改善できる要素もあります。

なぜ検査・治療する必要があるのか?

骨粗しょう症は糖尿病、高血圧、高脂血症などと同じ生活習慣病で自覚症状がありません。

骨粗しょう症を放置すると、大腿骨や背骨の骨折を起こしやすくなります。

大腿骨の骨折はガンよりも死亡する確率が高く、寝たきりになるなどの著しい後遺症も残りやすくなります。

この骨折の原因は骨粗しょう症ですので、早期発見するための検査・治療が必要です。

▶︎イノルト整形外科 痛みと骨粗鬆症クリニックの骨粗鬆症専門外来

早期発見のメリット

骨粗しょう症の治療開始は早いほど、良いです。骨粗しょう症は放置して進行するほど、元に戻しにくくなります。

10代で十分運動して骨の強度を上げ、20歳で骨の強度は最大になります。

それ以降は徐々に強度が低下していきますが、女性の場合は45歳以降、閉経が近づくと女性ホルモンの影響で急激に骨の強度が落ちてきやすくなります。

骨粗しょう症ガイドラインでは女性は45歳を過ぎたら精密検査を勧められています。

▶︎イノルト整形外科 痛みと骨粗鬆症クリニックの骨粗鬆症専門外来

テレビ取材を受けた骨粗鬆症診療とは?

骨粗鬆症の診療でイノルト整形外科 痛みと骨粗鬆症クリニックがテレビによる取材を受けた時の動画です。

映像やナレーション、テロップ等を使ったわかりやすい解説となっておりますので、こちらもぜひご覧ください。

 

いかがでしたでしょうか?

 

今回の記事では

骨粗しょう症の概要

骨がもろくなる病気です

 

骨粗しょう症にかかりやすい方

早期閉経+痩せている+運動不足+遺伝+持病のある方

 

骨粗しょう症の検査・治療の必要がある理由

自覚症状がなく、骨折すると後遺症がある

 

などご紹介させて頂きました!

 

まだまだご紹介したい内容がありますが膨大になってしまうので、次の記事でまたお会いしましょう!

 

イノルト整形外科 痛みと骨粗鬆症クリニック スタッフ一同

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イノルト整形外科 痛みと骨粗鬆症クリニックのアクセスマップ

 

この記事の監修医師


藤沢駅前 イノルト整形外科 痛みと骨粗鬆症クリニック  院長 渡邉 順哉

■詳しいプロフィールはこちらを参照してください。

経歴

●東邦大学 医学部 卒業
●横浜市立大学附属市民総合医療センター 整形外科
●イノルト整形外科 痛みと骨粗鬆症クリニック 院長

院内設備「InBody270」のご紹介①

いつもご来院頂き、誠にありがとうございます。
イノルト整形外科 痛みと骨粗鬆症クリニックです。

本日は院内設備のInBody270について、ご紹介させていただきたいと思います。
☆★当院(イノルト整形外科 痛みと骨粗鬆症クリニック)では昨年8月より導入した新しい機械になります★☆

InBody270とは体組成測定が出来る機器です。

身体を構成する基本成分である、以下を定量的に分析する機器です。

  • 体水分
  • タンパク質
  • ミネラル
  • 体脂肪

これらの分析から栄養状態に問題がないか、身体はバランスよく発達しているかなど、身体の成分の過不足を評価します。

InBody測定は、手軽で正確に部位別の筋肉量・体脂肪量の変化が把握できます。
そのため、測定値をもとに食習慣・活動量など生活習慣の改善や各種治療の効果を確認するための重要な情報として患者様に活用していただけます。

当院(イノルト整形外科 痛みと骨粗鬆症クリニック)へは、リハビリや骨粗鬆症治療の通院など様々な目的で通院していただているかと思います。
その際に、目に見える変化や指標としてInBody測定を是非ご利用していただきたいと考えております。

簡単な検査になりますので、
ご興味がある方は是非お気軽に受付・スタッフにお声掛けください。
また、料金については以下の通りでございます。

  • 初回(1回目):当院(イノルト整形外科 痛みと骨粗鬆症クリニック)についてのアンケート記入で無料!
  • 2回目以降:500円/1回

藤沢の駅前イノルト整形外科 痛みと骨粗鬆症クリニックスタッフ一同

イノルト整形外科 痛みと骨粗鬆症クリニックのアクセスマップ

ロコモティブシンドロームについて

こんにちは。 藤沢の駅前にあります イノルト整形外科 痛みと骨粗鬆症クリニックです。

今回は日本の整形外科の学会が取り組んでいるテーマの1つである【ロコモ】について紹介したいと思います。

【ロコモ】とは

運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態を「ロコモティブシンドローム」=【ロコモ】といいます。

ロコモティブシンドロームは英語で移動することを表す「ロコモーション」と移動する能力があることを表す「ロコモティブ」から作られた言葉です。

人間が歩く、立つ、作業するといった動作に必要な身体の仕組み全体を運動器といい、運動器は骨、関節、筋肉、神経から成り立っています。

これらの組織の障害によって身体能力が低下した状態がロコモです。

またロコモが進行すると将来、介護が必要になるリスクが高くなります。

まずこんな状態ではありませんか?

  1. 片脚立ちで靴下が履けない
  2. 家の中でつまづいたり、滑ったりする
  3. 階段を上がるのに手すりが必要である
  4. 家のやや仕事が困難である(掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)
  5. 2kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難(1リットルの牛乳パック2本程度)
  6. 15分くらい続けて歩くことが困難
  7. 横断歩道を青信号で渡り切れない

7つの項目は全て運動器が衰えているサインです。

1つでも当てはまればロコモの心配があります。

 

また自分で身体機能がロコモ度に当てはまるかいくつかテスト項目があります。

  1. 立ち上がりテスト(下肢筋力の測定)
  2. ステップテスト(歩幅を調べる)
  3. ロコモ25(身体の状態、生活状態を調べる)

以上のテストを実施し、ロコモティブシンドロームの段階のテストします。

【ロコモチャレンジ】と検索していただくと日本の整形外科の学会が立ち上げたロコモチャレンジ!推進協議会のホームページがありますの。

そこにテスト方法、ロコモ度の判定が可能となっています。

とても分かりやすく記載されているロコモティブシンドロームに対するトレーニングの紹介もありますのでとても勉強になります。

またトレーニングだけでなく、食事も大切になります。

タンパク質、ビタミンD、ビタミンKなどが必要になります。

骨粗鬆症もロコモティブシンドロームにつながります。

そのため、マグネシウム、ビタミンB6、ビタミン12、葉酸も大事です。

藤沢の駅前のイノルト整形外科 痛みと骨粗鬆症クリニックでは骨密度の測定もできますので、気になった方は当院まで足を運んでいただけたらと思います。

下記画像の冊子が待合室に複数用意してありますので、待ち時間に読んでみてはいかがでしょうか。

 

藤沢の駅前 イノルト整形外科 痛みと骨粗鬆症クリニック スタッフより

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コロナ 当院の感染対策について 受付編

厚生労働省の12月時点での情報では、日本では、これまでに約209,980人が新型コロナウイルス感染症と

診断されており、これは全人口の約0.2%に相当するそうです。

マスクの着用により感染者と接する人のウイルス吸入量は減少することが分かっており、

布マスクを感染者が着用した場合、60-80%防ぐことができます。

また、感染者と接する人が着用した場合には20-40%減少しますので、

マスクの重要性については皆さまが知っての通りだと思います。

 

今回、当院で実施しているコロナ禍での感染対策について改めてご紹介します。

まず、クリニックの顔である受付で密にならないように、受付と患者様の間にはビニールのパーテーションを

設置しております。

待合室の椅子と椅子の間にパーテーションを設置し、

患者様同士がソーシャルディスタンスを保てるようにし、安心してご来院頂けるよう努めております。

これからも、皆さまが安心して来院できるように、

感染対策に気をつけ、最新の情報を更新していきたいと思います。

 

 

正順会 イノルト整形外科 痛みと骨粗鬆症クリニッククリニック スタッフ一同

受付周りの感染対策

 

待合室の感染対策

 

パーテーション、加湿器も設置しております。

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