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リハビリ

院内実技勉強会実施しました!

※本記事は、整形外科専門医・イノルト整形外科 統括院長 渡邉順哉医師の監修のもと執筆しています。

今日のテーマは肩関節の外旋可動性改善です。

「アプローチするときは外側から」と赤羽根先生に教えていたので、まずは、

胸筋神経と大胸筋、CHL(烏口上腕靭帯)、烏口腕筋、三角筋の滑走改善から。

次は骨頭と関節窩の適合性に留意しつつ、肩甲下神経と肩甲下筋、棘下筋、関節包を。

お互いに施術しあいながら、

「神経へのアプローチ」を頭に入れるだけで、改善速度が格段に速くなることを実感しました。

 

 

この記事の監修医師

イノルト整形外科 痛みと骨粗鬆症クリニック 院長
渡邉 順哉

経歴

  • 平成16年 鎌倉学園高等学校卒
  • 平成23年 東邦大学 医学部卒
  • 平成23年 横浜医療センター 初期臨床研修
  • 平成25年 横浜市立大学附属市民総合医療センター 整形外科
  • 平成26年 神奈川県立汐見台病院 整形外科
  • 平成28年 平成横浜病院 整形外科医長
  • 平成30年 渡辺整形外科 副院長
  • 令和元年 藤沢駅前順リハビリ整形外科 院長
  • 令和6年  イノルト整形外科 痛みと骨粗鬆症クリニック 統括院長