新人研修 接遇②
※本記事は、整形外科専門医・イノルト整形外科 統括院長 渡邉順哉医師の監修のもと執筆しています。
今回の講義を聞いて感じたことは、自分を知ることや相手を知ることの重要性を感じました。
まず自分を知ることは、人との関係性を構成する上で重要だと感じました。人には4つのタイプがある為、私はどのようなタイプなのか知ることで、相手に自分を知ってもらうこととして重要だと感じました。
また相手を知ることは、人との関わり方を考える上で重要だと感じました。
私や相手を知ることで、コミュニケーションの仕方が変わってくる。四つのタイプによって人は成り立つソーシャルスタイル理論を学んだ。感情を表に出す人もいれば抑える人もいる。意見を主張する人もいれば聞くことに徹する人もいる。細かく言うともっと多くの種類に人のタイプは分類されると思う。そのため、相手の合う接し方を考えコミュニケーションを取ることがお互いに不快感がない関係性の構築ができるのだと感じました。
相手との関わり方はコミュニケーションのみではなく、礼節も含まれる。礼節は、人の外見(身だしなみ)が特に重要だと感じました。人の第一印象として視覚からの情報で印象は操作される。特に顔からの印象が第一に与えるものであり、マスクをしているから整えないのではなく、マスクをしている上でも相手に好印象を与えられるように笑顔作りは大切だと感じました。
この記事の監修医師

イノルト整形外科 痛みと骨粗鬆症クリニック 院長
渡邉 順哉
経歴
- 平成16年 鎌倉学園高等学校卒
- 平成23年 東邦大学 医学部卒
- 平成23年 横浜医療センター 初期臨床研修
- 平成25年 横浜市立大学附属市民総合医療センター 整形外科
- 平成26年 神奈川県立汐見台病院 整形外科
- 平成28年 平成横浜病院 整形外科医長
- 平成30年 渡辺整形外科 副院長
- 令和元年 藤沢駅前順リハビリ整形外科 院長
- 令和6年 イノルト整形外科 痛みと骨粗鬆症クリニック 統括院長