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3月15日は何の日?

※本記事は、整形外科専門医・イノルト整形外科 統括院長 渡邉順哉医師の監修のもと執筆しています。

こんにちは!
イノルト整形外科 痛みと骨粗鬆症クリニックです。

 

 

 

今日は3月15日「オリーブの日」だそうです。

 

 

 

1950(昭和25)年3月15日に、昭和天皇が香川県・小豆島でオリーブの種をお手撒きされたことにちなんで、オリーブを守る会が記念日に制定しております。

 

普段の家庭では使ってもオリーブオイルだと思いますが、ピザやおしゃれなサラダとかに使われていて、食べる機会もなくはないオリーブ実は栄養が豊富で色々な健康への効果があると言われているそうです。

ちなみにオリーブが日本に渡ってきたのは安土桃山時代のみんなよく知っているポルトガルの宣教師 フランシスコ・ザビエルの一行が持ってきたと伝えられているそうです。

 

当時の日本人はオリーブオイルのことを「ポルトガルの油」と呼んでおり江戸時代になると西洋の学問や技術の学者たちが薬としてオリーブオイルを使っていたそうです。

こんな昔からオリーブは健康への効果があるとして活用されていたのだからオリーブってすごいんだなあって思いました。

 

オリーブの実には

  • オリーブポリフェノール
  • オレイン酸
  • 食物繊維
  • ビタミンE
  • βカロチン

 

といった栄養成分が含まれており、その中でもオレイン酸はオメガ9系の不和脂肪酸です。

脂肪酸は体温を保ち、太陽光からビタミンDの合成、ビタミンA、E…

そしてイノルト整形外科 痛みと骨粗鬆症クリニックでは骨粗鬆症の治療も積極的に行っており骨粗鬆症対策で必要なビタミンDやビタミンKの吸収を助ける働きがあります。

そしてオリーブの実にはグリーンオリーブとブラックオリーブの2種類がありこれらの違いは熟成の度合いだそう。

 

またグリーンオリーブとブラックオリーブで含まれる栄養成分量が異なります。

  • ポリフェノール: グリーン>ブラック
  • オレイン酸: グリーン<ブラック
  • 食物繊維: グリーン>ブラック
  • ビタミンE: グリーン>ブラック

 

 

この栄養成分で便秘の解消、美容とダイエット、がん予防に効果があるので食べて損は無いですね!

ただし食べすぎると食物繊維が豊富なゆえ、お腹がゆるくなってしまうので1日5、6粒を目安に食べすぎないように気をつけて美味しく健康な身体つくりを目指しましょう!

 

イノルト整形外科 痛みと骨粗鬆症クリニック

 

この記事の監修医師

イノルト整形外科 痛みと骨粗鬆症クリニック 院長
渡邉 順哉

経歴

  • 平成16年 鎌倉学園高等学校卒
  • 平成23年 東邦大学 医学部卒
  • 平成23年 横浜医療センター 初期臨床研修
  • 平成25年 横浜市立大学附属市民総合医療センター 整形外科
  • 平成26年 神奈川県立汐見台病院 整形外科
  • 平成28年 平成横浜病院 整形外科医長
  • 平成30年 渡辺整形外科 副院長
  • 令和元年 藤沢駅前順リハビリ整形外科 院長
  • 令和6年  イノルト整形外科 痛みと骨粗鬆症クリニック 統括院長