切電と電気治療について
こんにちは。イノルト整形外科 痛みと骨粗鬆症クリニックです。
寒波が続き自宅から藤沢駅までの道のりでは、風の冷たさを肌で感じながら出勤しております。
早く暖かい春が来るといいですね。
現在、日本ではコロナ禍で外出を控えてる方やテレワークなどで自宅で過ごす時間が増加している中、その影響で全国的な電力不足が深刻化されています。
今のような寒い時期では電力需要が大幅に増加する一方、火力発電の燃料となる液化天然ガスも在庫が減少しており大規模停電も現実的にな問題と専門家が発表したそうです。
電力不足を回避するべく私たちにできることは、健康に被害を与えない範囲でのこまめな節電を実施することと言われてます。
冬の暖房にエアコン使用するご家庭の場合、夕方から夜にかけてもっとも多くの電気を消費している家電はエアコンで電気使用の30%を占めているそうです。
つまり、エアコンを常に使っているご家庭はエアコンの使い方次第で節電が大きく左右されるということです!
そこで、ご家庭でできる節電方法を少しだけご紹介できたらな…思います
- 室温の目安は「20℃」に設定
環境省は、冬の暖房時の室温の目安を20℃に推奨しています。
暖房時の設定温度を1℃低くするだけでも約10%もの消費電力削減に繋がります。 - 暖房の運転モードは「自動」
エアコンの運転モードでは「弱・中・強・自動運転」と選択ができます。
文字的にも「弱」の方が電力削減できそうな印象ですが、弱モードは設定温度に到達するまでに余計な時間がかかってしまい逆に電力削減にはならないそうです。 - 風向きは「下向き」で
暖かい空気は上に、冷たい空気は下に溜まりやすい性質がある為、暖房時の風向きを「下向き」に設定したほうが効率よく室内を暖めることができるそうです。 - 「つけっぱなし」がいい
これは冷房も一緒ですが、室内が適温になったからといって電源を切ったり、ちょっとコンビニ行くからと電源切って帰宅後また電源を入れるよりもつけっぱなしの方が節電に繋がりやすいそうです。
私もこれを機に自宅のエアコンの温度をいつもより低く設定し、温風サーキュレーターを使用し暖を取るようにしています。
また、使っていない部屋の電気を消したり、差しっぱなしのコンセントを抜くなどのこまめな節電も心がけています!
ぜひ皆様も少しずつできる節電を行っていき電力不足を回避しましょう!
また電気つながりで当院で使用している機械も少しだけご紹介いたします。
イノルト整形外科 痛みと骨粗鬆症クリニックでは肩や首、腰の痛みに対して電気療法も実施しています。
電気の種類にも様々あり…
- マイクロカレント療法
(組織修復重要な役割をはたしている損傷電流と同レベルの微弱電流を流すことで組織の修復を早める) - 神経筋電気刺激療法
(筋収縮を目的とした電気療法) - 干渉電流刺激療法
(中周波で皮膚に対する刺激が少なく広範囲からピンポイントまでで深部まで刺激し疼痛改善を促す)
と、患者様の症状に応じて、イノルト整形外科 痛みと骨粗鬆症クリニックの医師が電気の種類や部位を詳細に処方し、早期の疼痛改善に繋がるよう努めております。
予約なしでできる治療にはなりますが、体内に金属が入っている方や合併症により実施できない場合もございます。
気になる方はぜひイノルト整形外科 痛みと骨粗鬆症クリニック専門医による診察にてお気軽にお問い合わせください^^
イノルト整形外科 痛みと骨粗鬆症クリニックスタッフN&S